【潜在的な課題を顕在化する】

前職はプラント計装関係の総合商社に28年間従事し、主に製造業(鉄鋼・化学・造船等)
のプラントにおける現場計装機器のエンジニアとして20年間、その後は営業部門にて
8年間従事した後、中途採用でミツボシとご縁をいただきました。

少数精鋭の会社という事で当初は不安もありましたが、取扱い製品が多くお客様に幅広く
御提案が出来る事、会社の利益を積極的に社員に還元されている事、
また、経営基盤が安定していながらも現状に留まる事なく
新しい事に取り組もうとしている姿勢について共感し、入社を決めました。

採用面接時にお会いした木谷社長からの
「良い人材は厳しい環境でなければ育たない。但し、厳しい事と冷たい事は違う。
人に冷たく接してはいけない。」
との御言葉は今でも印象に残っております。

ミツボシの仕事はお客様の「かかりつけ医」であるとHPに記載がありました。
前職時代も「お客様のホームドクターになる」「何かあれば何時でも相談に乗っていただける存在になる」
との思いで取り組んでいましたが、取り扱う製品がセンサや制御機器に限定されていた事もあり、
お客様が抱えている多種多様な課題に対し幅広く対応する事が出来ませんでした。

現在はシステム営業として、老朽化した設備の延命対策、
機器の突発的な故障を未然に防止する為の予防保全提案、省エネを活用した節減対策、
SDGsや働き手不足に対応する製品の提案等、多岐に渡って活動をさせていただいております。
これまでとは違ってお客様が抱えている課題に直結する場面が多く、非常にやり甲斐を感じております。

前職時代のお客様からは「全く真逆の方向に進みましたね(笑)」と言われますが
そんな事はありません。これまでの経験を活かし、お客様が困られている現在の課題の解決に留まらず、
お客様が未だ気付かれていない潜在的な課題を顕在化し、改善に結び付ける事が私の仕事だと思っております。

今後も各分野のスペシャリストである先輩方に一歩でも近付き、お客様に信頼していただける存在になれるよう
日々取り組んで参ります。

1社でも多く、1人でも多くの方の【かかりつけ医】になりたい

【かかりつけ医】と会社案内に書いてありましたが、最初は何のことか分かりませんでした。
「なんでも相談でき、最新の社会情勢を熟知して、必要な時にはメーカー様、工事業者様を紹介でき、
身近で頼りになる、改善、修理、省エネ、更新を担う総合的な能力を有する者」と言えば分かり易いかと思います。
自覚症状のない問題点も、身近な存在のかかりつけ医だからこそ気付ける事はあります。
専門医(メーカー様)ではないからこそ、柔軟かつ最速で最善の治療方法を多角的に提案する事ができるのではないでしょうか。

私は、お客様と共にコスト改善および、機器・財産などの保全を最優先に考え、
行動できるこの会社に将来性と働きがいを感じております。
そして、お客様から直接『ありがとう』と言ってもらえる仕事に就けていることが何よりです。
1社でも多く、1人でも多くの方の【かかりつけ医】になりたいと思っております。

実務に関してですが、新入社員1人1人の個性に適した育成・教育方法で先輩社員が指導してくださるため、分からない点も先輩社員に尋ねやすく、ストレスなく学べる環境です。
先輩社員に同行して営業活動をさせていただくことも多く、営業の『え』の字から学べる環境があります。
また、先輩社員には各分野のスペシャリストの方が多く、質の高い教育をしていただけます。先輩社員の方々も展示会・勉強会に意欲的に参加されており、社会情勢や最新機器の情報を得られて、
お客様のためになるものを探し、提案しております。お客様への納品後は、結果・効果について常に確認しております。
私も、新入社員ではありますが展示会にも参加させて頂いております。お客様に私が提案したものを扱っていただくことで、お客様に早く貢献したいと思います。

私は、前職が機械設備の施工管理の職に従事していたこともあり、お客様に空調機と省エネなどの提案を行っております。
お客様の課題に向き合うミツボシの姿勢が、私が今できることの活動の場にしてくださっております。
新規取引口座開発を営業全員で行い、新規市場拡大も常に図っております。私も社員の一人として新規市場拡大のために努力しております。

『現状維持は衰退である』と言う言葉がありますが、ミツボシは社員全員でスキルを高め、知識を深め、出来ない理由を探すより、出来る方法をみんなで考えております。
質の高いお客様に牽引していただきながら、常にアップデートしております。SDGsに合致していて、個人も成長し、人生と家庭を豊かにさせてくれる会社だと考えます。

日本経済を支えている点
お客様の健康的な事業継続を手助け

私は前職で事務職を5年経験したのち、中途採用でミツボシとご縁をいただきました。

大型機械の設置、メンテナンスを通してお客様の健康的な事業継続を手助けする「かかりつけ医」の役割を担うことで日本経済を支えている点に魅力を感じ、応募を決めました。

採用面接の時、初めてお会いした木谷社長の一言を今でもよく覚えております。

在籍社員数が20名でありながら、日本でも大手のトップメーカーを多く相手にしていることから優秀な人材が揃っていることは明らかで、このことは私も入社前から感じておりました。

入社した今は、そんな先輩社員の皆様に迷惑をかけないよう必死に業務に取り組んでおります。しかし、幸いなことに経験豊富な先輩社員の皆様のご指導のおかげで日々すこしづつ出来る事が増え、会社に　　　　　　　　貢献できている実感を得られるようになりました。

ミツボシに入社して良かったと思う事は、私が今まで培った能力や経験が十分に発揮されていると感じている事です。具体的にはパソコンのスキル、計算、電話対応等ですが其の全てが今の業務で活かされていると言えます。

私が主に担っている業務は、お客様の工場に設置されている工業用ボイラーや真空冷却機等の大型機械のメンテナンス契約の更新手続きです。お客様に提出する見積書等にはパソコンのスキルと計算が必要ですし、お客様やメーカー様とのやり取りは主に電話によって行われます。

私はこの業務を通して、全国各地にあるメーカー様とお客様を結び付ける役割、まさにミツボシが掲げるお客様の健康的な事業継続を手助けする「かかりつけ医」の役割の一端を担う事が出来ていると考え、大きなやりがいを感じております。もちろん、一から学ぶ事ばかりなので失敗する事も多くありますが「もっとやれる」「もっとできる」と常に前向きな気持ちで進む事が出来ております。

これはミツボシの先輩社員の皆様のご指導のおかげだと考えております。皆様と一緒に仕事ができるという事も私のやりがいの一つになっております。

これからは、自分のさらなるスキルアップによって、お客様、メーカー様、そしてミツボシを幸せに出来る社員になれるよう頑張っていく所存です。

取り扱い製品をどう組み合わせるか
営業マンの腕の見せ所だと思います。

前職の銀行では、法人や個人のお客様を担当する得意先係として、地域に密着した営業を行っていました。
そして、日々の営業活動の中でミツボシと良いご縁をいただき、「人」に重きを置く考え方や、将来を見据えた企業の展望に魅力を感じ、興味を持つようになりました。

ミツボシを選んだ決め手としては、上記に加え、多様化している現代において、より柔軟に経営資源として重要な「モノ」を提案出来る事、営業基盤がしっかりとしている事、自己成長を積極的に応援してもらえる事、会社の利益は平等に社員に還元される事などを総合的に判断し、転職を決めました。

営業販売職として採用され、現在は先輩社員に同行して既存のお客様への訪問活動を主に行っています。お客様にはよく言われるのが、銀行経験者なのに経理ではないんだねと驚かれます（笑）
確かに経験のない業界であり、一からのスタートなので覚える事も沢山ありますが、人・企業との繋がりを大切にし、お客様の課題解決に向けてひたむきに活動している先輩方と共に働ける事に喜びを感じ、日々学んでいます。

訪問するお客様の先々で、設備（製品）に対する悩みがあり、世界情勢や国政、時代の流れに対応していく為に様々な課題を内包しています。

まずはお客様に寄り添い、課題やニーズを共有し、一緒になって考えながら最適な提案をさせて頂く事が我々の役目です。空調機の入替工事を請け負った既存のお客様から、騒音が無くなって以前より格段に暖かくなったと喜んでいただき、やり甲斐のある仕事だと感じています。

また、新規ユーザー様へのアプローチも積極的に行っています。お客様から依頼を受けた内容に基づきメーカーや業者から見積をとり、お客様に提案します。
提案が受注に繋がれば、製品の設置や工事施工の現場立会いからの完了、その後のフォローまで、末永くお取引いただけるよう努力致します。

お客様の課題に対し提案商品をどう組み合わせるかが、営業マンの腕の見せ所です。製品へ目利き力をつけ、かかりつけ医のようにお客様に頼っていただける存在になる事が当面の目標です。